久々に日記+(秘密でぐーんさんへ私信)

2012年3月11日 TCG全般コメント (4)

しばらく扁桃腺の風邪でダウンしてました。

3/2に出た中野レガシーが熱を出す前最後の大会でした。その時エスパーを使ってみましたが、残念ながらデッキがまともに回させてくれず、青い要素をほとんど披露することなくぼろ負けしました。
その時の印象が強くて、あまり積極的に使う気持ちにはなりません。
なので、ここしばらく『URtB Delver』で浮きまくっていたボブをもっとスムーズに使う方向で案をしぼっていました。

＊(‥ここからは多分に電波を含みます)

行き着いたのは、先達を全抜きして1マナ火力を足し、Delverがらみの強い回り以外の時はバーンデッキのように振舞うデッキでした。

『デッキ名、もうグリクシスバーンでいいんじゃないかな？』

メインボード　(60)
　　クリーチャー　(15)
４秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets
３渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer
４闇の腹心/Dark Confidant
４瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage

　呪文　(27)
４稲妻/Lightning Bolt
４ Chain Lightning
４溶岩の撃ち込み/Lava Spike
４渦まく知識/Brainstorm
４思案/Ponder
３呪文貫き/Spell Pierce
４ Force of Will

　土地　(18)
２島/Island
２山/Mountain
２血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
１バッドランド/Badlands
４沸騰する小湖/Scalding Tarn
２ Underground Sea
２ Volcanic Island
２汚染された三角州/Polluted Delta

サイドボード　(15)
３外科的摘出/Surgical Extraction
３非業の死/Perish
３粉々/Smash to Smithereens
３硫黄の渦/Sulfuric Vortex
３ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph

前々から先達は効果の薄い相手がざらにいるせいで、むらがありすぎると感じていました。はまった時の強さも結局Delverには及ばないものですし、代用アタッカーとして成り立っているとはいえませんでした。(もちろんきれいにはまればそれだけで勝てることもありますが、その場合は火力連打でもおそらく勝てます。)

追加の1マナ3点火力としては溶岩の撃ち込みを採用して12枚体制にしました。
序盤から本体火力を連打するバーンデッキのような動きをすることが増えることに加え、瞬唱のFB先火力の弾が増加することや、ボブからのドローで火力を引きやすくなること等も期待できます。

先達を切ってしまったのでフルタップでアタッカーを守らなければいけない場面は減ると予想し、目くらましを全抜きしてWill4枚+呪文貫き3枚の打ち消し7枚にしてみました。

まぁ大会で試したわけでもないですし実際はゲロ弱いかもしれないですが、回していて不快感が少なくて楽しいです。
自分の作るデッキにしては珍しく3枚挿しが2種類しかなく、ほとんど4枚挿しのきれいなリストなとこも気に入っています。
早くトーナメントで使ってみたいです。