今年の1月から、思いきってチタリアを離れてグリクシスについて色々と試してきました。
青を使ったのが初めてだったのもあって、しょうもないプレイミスもたくさんやらかしました。とくにブレスト・ポンダーについては、その強みをこれまでまったく理解出来ていなかったことにも気付かされました。

最初はバーン型、次にコントロール型、そしてテンポ型と様々なタイプのデッキを手探りで作っては試してきました。

ここでは、これまで試したタイプのデッキにあえて名前を付けて整理しておこうと思います。
一つ一つのデッキにはそれぞれ欠陥と呼んで差し支えない要素があったように思います。これから先、それらと同じ轍を踏まないようにひとまとめに記録しておくことにしました。
いつもそうですが、あくまで自分用のメモであり戯れ言です。


(上から試した順に、日記に残っているレポの順と重なるように書きました。)


Grixis Burn
多分1番勝率はよかった。
UR Delverタッチボブ&ペリッシュなデッキ。
勝てる相手が片寄りすぎている上、URの方が安定している。土地の虚弱性が1番際立つ型。

UBR Delver
海外でちょこちょこ結果を出していたタイプとは違い、コントロール要素強め。
Delverによる早い攻めと、ハンデスや除去を瞬唱で水増ししてコントロールする動きを持つ。ヴェンディリオンやタール坑、FB稲妻などでライフを削ったりジェイスで蓋をして勝つデッキ。
テクニカルで楽しかったが、決定力に欠けていて勝ちきれなかった。

Grixis Delver
海外製のものに刺激を受けて構築した。もみ消しをはじめとするマナデニアル戦略が性に合わず、色々なものを抜き差しして試行錯誤したが不安定だった。
パーツ同士がひとつの方向に向かずバラバラだったようにさえ思うが、現在までの基本型でもある。

Grixis Mastery
上のGrixis DelverにBUGカラーでも使われだした時間の熟達をガン積みしたデッキ。
警戒が薄い相手には劇的に効いた。中途半端に打ち消しやハンデスを足すよりはずっと効果的に感じたが、攻め手が単調なので見切られるとつらい。

Grixis Stalker
これまで試した要素を踏まえて、UBRカラーでもっともタフなクリーチャーである墓忍びを中心に据えて組み直したもの。
森を置かないためサブマージされず、ジェイスとの共存でバウンスにも少しだけ耐性のついた墓忍びのためのデッキ。現在の形。


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