最近のグリデル。
もみ消し型がリストを固めながら勝ち続けているのをみると、やはりDig前に戻っただけという印象ではない。

アンコウのおかげで、青マナ重視の安定したマナ基盤で土地責めをしつつ、充分な打点で殴りやすくなり、戦術に一貫性がみえてキレイなデッキになった。
サイド後のヤンパイ+ギタセラという切り替えも、他のDelver系デッキにはない強みとして際立っている。

各色Delverと肩を並べて継続的に結果を残している事からも、一度増えたものはなかなか減らないとはいえ、デッキの地力もなかなかだと見える。

苦い真理との相性の良さもおもしろく、よく勝っているデッキリストの大まかな骨組みはあるものの、それにとらわれず色々と試したくなる。

今後も一回り二回りとメタを経験して、Grixisのやり方がもっと研究されればいいなと思う。

コメント

グリ太郎
グリ太郎
2015年12月9日12:58

不毛スタイフル+死儀礼は強いんですけど、ヤンパイギタセラピーしないなら、タルモを使うチメリカとかカナスレの方が強く見えるんですよね

僕はpoporonさんのリストのが好きですよ!

poporon (fumi)
2015年12月9日19:20

マナデニする上でも、他より優位があるとみなされてのメインの形かな、とも感じていて‥
それならばあえてサイドに隠す強みもあるのかな~と思えてきたり‥

とはいえ、自分もメインからギタセラでおしていく方が好きです!
ありがとうございます☆

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